Phantom ～Requiem for the Phantom～ 第2話「訓練」

今回はひたすらツヴァイの訓練と変わりゆく内面がメイン。
アインに自分の置かれてる立場を説明されて戸惑うツヴァイ。記憶はサイスさんに消され、暗殺者として生きるしかない…。
ツヴァイは死にたくない一心で訓練を行う。
そしてその訓練は過酷で心を閉ざすほどだった…。

サイス「調教の基本です。期待を裏切らない成果を御覧に入れましょう。」
クロウディア「期待してるとでも？」
サイス「私の手物はあなたの手物。全てはインフェルノへの捧げ物です。」
やっぱりサイスさんはツヴァイの心を閉ざすことが目的だったそうで。外道だぜ！サイスさん！いい笑顔！
暗殺者に心はいらない、ただ目標を殺せばいいだけで。
ある日、アインが任務でいない最中、クロウディアがツヴァイを訪ねてきて、組織や在り方の話を…。

クロウディア「スピードよ。決められたコースでも、君の望み、そして努力する限り、どこまでだって加速して行ける。組織の頂点にだって立てるかもしれない。どう駆け抜けるかは君の自由なんだから。」
…かっけぇ…。野心に溢れていて、速く上へ駆け上がろうとする彼女ならではの言葉だと思う。
クロウディアが帰った後、アインにはこれから生きていく上で「何も感じない方が幸せ」だと言われる。
確かに人を殺していく生活なんて普通は耐えられないよなー。殺す人に情が沸くかもしれないし。
次回はついにツヴァイが実戦に…。ツヴァイは心を保てるのか楽しみです。
おまけ

～レイモンドさんの入浴シーン（ワインつき）～
これがPhantomなりのサービスシーンで、次週はサイスさんのヌードがサービスシーンとして放送されるんですね、わかります！